カウンセリング記録
日時：2026-03-04
録音時間：18:30


【主訴・相談内容】
患者は「ガタガタ具合」を気にしている。
特に上顎のガタガタが大きいと感じている。
「歯医者さんがめっちゃ苦手」であり「怖すぎて」最近は歯科受診をしていない。
過去の歯科治療の痛みや「キーンっていうやつ」の音がトラウマである。
抜歯については「やった方がいいなら」という意向を示した。
斎藤歯科で抜歯が必要であると説明を受けた。


【現症・所見】

〈不正咬合分類〉
奥歯の噛み合わせは、上顎が前方にずれている傾向を認める。
提示された類似症例と同じ分類であると説明された。

〈歯列の特徴〉
上顎と下顎に叢生を認める。
特に上顎の叢生度が大きい。
下顎の奥に親知らずが存在する。
下顎7番は斜めに生えている。
親知らずにより奥歯が「ぎゅうぎゅう」に押されている状態である。
上顎3番は先端が尖った形状をしている。

〈その他の所見〉
顎関節の音や口を開けづらいといった症状の既往はない。
上顎の4番目の歯の抜歯が最優先であると説明された。
場合によっては上顎2番目の歯の抜歯も検討する必要がある。
下顎の親知らずの抜歯も、長期的な安定性を高めるために望ましいと説明された。


【検査・診断】
精密検査実施後、シミュレーションを作成して治療計画を提示する予定である。


【治療計画】

〈装置の種類〉
インビザライン（マウスピース矯正）にて治療を進める。
マウスピースの装着は、最低限1日20時間以上を要する。
装着時間が守れない場合、ワイヤー矯正への切り替えも可能である。
ワイヤー矯正に切り替える場合、装置代の追加費用が発生する。
ドクターが治療計画の作成から、最終的な保定装置のところまで責任を持って管理する。

〈抜歯/非抜歯の方針〉
ガタガタの程度から、抜歯が実用的であると説明された。
上顎4番目の歯の抜歯が最優先である。
上顎2番目の歯の抜歯も検討の選択肢となる。
上顎2番目を抜歯した場合、上顎3番目の歯の先端を削り、2番目の歯に見えるように形態を修正する可能性も説明された。
下顎の親知らずの抜歯は、長期的な安定性を高めるために望ましい。
抜歯は連携しているクリニックで実施する。
親知らず抜歯時の選択肢として、静脈内鎮静法や全身麻酔（追加費用が発生）も可能である。

〈治療期間の見通し〉
最初のマウスピースセットは25枚から35枚程度の見込みである。
マウスピースは10日に1枚交換する。
ガタガタの改善は1年以内、非常にスムーズに進む見込みである。
全体の治療期間は1年半から2年半程度を見込む。
治療の後半は、奥歯の噛み合わせをしっかり作り、長期的な安定性（10年後、20年後）を目指す。

〈ステージング〉
抜歯後、マウスピースを用いて叢生を改善し、スペースを閉鎖する。
前歯の審美的な改善を進める。
その後、奥歯の噛み合わせを確立する。
治療後には後戻り防止のため、保定装置を使用する。

〈注意点〉
矯正治療中の処置は、痛みがほとんどない。
抜歯時の痛みは麻酔注射の針の痛みが最大で、抜歯中は音や引っ張られる感覚はあるものの、痛みは特にない。
抜歯後の粘膜は2週間程度で塞がる。
マウスピースの装着時間を厳守することが重要である。


【費用・支払い】

〈検査費用〉
検査費用：5万円。
SNSでの症例写真提供（顔写真なし、口元と歯の写真のみ）に同意する場合、検査費用は半額の2万5千円となる。

〈治療費用〉
マウスピース矯正費用：85万円（税込93万5千円）。
ワイヤー矯正に切り替える場合、装置代のみ追加費用が発生する。

〈抜歯費用〉
上顎の便宜抜歯費用：1本あたり5千円から1万円（保険適用外）。
親知らず抜歯費用：1本あたり2千円から5千円（保険適用）。
静脈内鎮静法や全身麻酔を選択する場合、別途費用が発生する。


【患者との合意事項】
SNSでの症例写真提供による検査費用半額の提案について、患者は検討する意向である。
次回の検査予約については、待合室で調整するよう指示があった。


【要約（SOAP形式・カルテ記載用）】
S（Subjective：主観的情報）：
  「ガタガタ具合」が気になり来院した。
  特に上顎の「ガタガタのペースで大きい」と感じている。
  歯科医院が「めちゃくちゃ苦手」であり「怖すぎて」最近は受診していない。
  過去の歯科治療での痛みや「キーンっていうやつでやるやつ」の音がトラウマである。
  抜歯については「やった方がいいなら」受け入れると述べた。
  斎藤歯科で抜歯が必要であると説明を受けた。

O（Objective：客観的情報）：
〈咬合〉
  奥歯の噛み合わせにおいて上顎が前方にずれている傾向を認める。
〈歯列〉
  上顎および下顎に叢生を認める。
  特に上顎の叢生度が大きい。
  下顎7番が傾斜して萌出している。
  下顎に親知らずを認め、奥歯が圧迫されている状態である。
  上顎3番の先端が尖っている。
〈顎関節〉
  顎関節の音や開口障害の既往は認められない。
〈検査〉
  精密検査後にシミュレーションを作成し、正確な診断と治療計画を提示する予定。

A（Assessment：評価）：
  叢生を伴う不正咬合である。
  奥歯のずれ方（上顎が前方に噛んでいる）から、類似症例と同じ分類の不正咬合と診断された。
  マウスピース矯正での治療は可能であると評価された。
  叢生改善のため、抜歯の必要性が高いと判断された。
  患者の歯科治療への強い恐怖心を考慮し、抜歯時の麻酔オプションが提示された。

P（Plan：計画）：
〈治療方針〉
  インビザライン（マウスピース矯正）にて治療を進める。
  マウスピースの装着は1日20時間以上を厳守する。
  抜歯は上顎4番を優先的に検討し、上顎2番も選択肢として考慮する。
  下顎の親知らずも長期的な安定性向上のため抜歯を推奨する。
  抜歯は連携クリニックにて実施し、静脈内鎮静法や全身麻酔の選択肢も提案する。
  ドクターが計画作成から保定まで責任を持って管理する。
〈ステージング〉
  抜歯後、マウスピースを用いて歯列の叢生を改善し、抜歯スペースを閉鎖する。
  前歯の審美的改善後、奥歯の噛み合わせを確立し、長期的な安定性を図る。
  治療後には後戻り防止装置（保定装置）を使用する。
〈治療期間〉
  最初のマウスピースセットは25〜35枚を予定し、10日に1枚交換する。
  歯列のガタガタ改善は1年以内を見込む。
  全体の治療期間は1年半から2年半程度と見込む。
〈費用〉
  検査費用：5万円（SNSでの症例写真提供で2万5千円に割引）。
  治療費用：85万円（税込93万5千円）。
  上顎便宜抜歯費用：1本あたり5千円〜1万円（保険適用外）。
  親知らず抜歯費用：1本あたり2千円〜5千円（保険適用）。
  ワイヤー矯正への切り替えや麻酔オプションは追加費用が発生する。
〈合意事項〉
  検査費用割引の条件（SNS写真提供）について検討を依頼した。
  次回は精密検査を行う。