会議では、カレンダー共有の効率化、治療計画とスケジュール、スタッフ採用、公式LINEのリッチメニュー活用、カルテ音声入力化、Lステップ導入、新料金体系、分割払いなど、多岐にわたる議題が議論されました。特に、患者への情報提供強化と院内業務効率化に向けた具体的な決定とアクションが多数確認されました。
カレンダー共有と入力効率化について
定型文を素早く入力できるショートカットキー入力機能(CALLLやカレンダーなど)の活用が提案されました。
- 特定の文字を打つと文章に変換される設定が可能。
- 患者へのカレンダー送付時に活用できる。
共有カレンダーの表示終了月について、以下の点が確認されました。
- 2026年5月分が確定したため、5月まで表示させる設定に変更が必要。
- Googleカレンダーから共有カレンダーへ診療予定をコピーする際は、月を変更するだけで自動で実行される。
治療計画とスケジュールについて
複数の治療に関するスケジュールが共有されました。
- カメラが3月6日に川原さんに届き、7日にセットアップ予定。
- 築山での「バスだけ」の作業が予定されている。
- 3月28日に築山で加速調整を開始する予定。加速期間中は約1ヶ月に1回程度の来院が目安。
- 骨への切れ込みによる加速期間は約4~5ヶ月で、その間は5日間隔でマウスピースを交換し治療期間を短縮する。
患者の治療期間短縮への意向と、特定の処置に関する状況が共有されました。
- 患者は治療を早く終わらせたい意向がある。
- 築山先生は7日の処置で矮小歯まで対応可能。
- 3月7日にノースピースセットと初期叢生付の処置について確認。
- 3月17日、28日のケースでは、左上3番の位置が高すぎるためアライナーが追従しにくい状況。ボタンを左下につけてゴムをかけ、フリーで3番を下ろす処置を行い、左下にもカットを入れる予定。
- インテグレートボタンは新しい機能だが、通知に反映されにくく、下顎は噛み込むため適用が難しい場合が多い。
スタッフ採用と口コミについて
山中さんの勤務について以下の点が検討されました。
- 3月中も勤務可能。
- バイトとして時給などを中根さんと同様の形態で設定する。
- 試用期間は3ヶ月~半年を想定。
新たなスタッフ採用の可能性について議論されました。
- 3月5日にもう一人のスタッフの面談を予定。
- 非常に良い人材であれば両方採用する可能性もある。
症例写真のアップロードと口コミ掲載が依頼されました。
- 豊田さん(または豊原さん)が撮影した症例写真のアップロードを依頼。
- 「打ち入れ修行終了しました、お疲れ様でした」という口コミも掲載する。
インビザライン20周年記念イベントと表彰
3月2日に開催されたインビザライン20周年記念イベントのグローバルギャラリーで、以下の先生方が表彰されました。
- 5症例以上提出した渡部先生
- 森の先生
マウスピース持参と患者への周知
患者に未使用のマウスピースを必ず持参してもらうための周知方法が相談されました。
- カレンダーを送付する際や、毎回確認することで徹底できる。
- 患者にはマウスピースを使い切ってから予約してもらうこと、ずれている場合は予定を変更してもらうことを伝えるのが重要。
- 一斉送信や資料への記載、開始時の案内で周知する。
公式LINEのリッチメニュー活用
公式LINEのリッチメニューの活用について検討されました。
- AIに相談して設定方法を学ぶことも可能。
- 診療日を確認できるURL、インスタグラム、YouTube、TikTokなどのSNSリンクをリッチメニューに設定することで、患者への情報提供を強化できる。
- 戦国で黒さんが作成した事例が参考になる。
カルテの音声入力化の検討
カルテ入力の効率化のため、音声入力の導入が検討されました。
- 定期検診の選択や担当医の入力などを音声で行うことを想定。
- iPadのマイクボタンで音声入力が可能。
- 具体的な例文(欠陥ゴムの装着指示やアライナー交換指示、次回受診時期など)を挙げ、AIがカルテの書式に整形するシステムが提案された。
医師の発言とシステム化の状況が共有されました。
- 医師が話している内容を直接録音することで、入力の手間を省き、最も効率的な方法である。
- 初診と診断については既に録音し、ほぼ自動でカルテ形式に整形してオルバに貼り付ける運用が行われている。診療についても同様の仕組みを検討。
- 音声入力の成功は「会話の質」に依存し、患者の伝えたいことを正確に拾うことが課題。
- 音声入力用のマイク付き端末を使い、声が届く範囲で会話をすれば記録が可能。AIによる専門用語の文字起こしと整形機能が重要。
- 午後の患者対応でiPadの音声入力を試行することが提案された。
Lステップ導入とLINE連携
Lステップへの全面移行と運用方針について議論されました。
- スタッフからはLステップへの全面移行を4月に行いたい意向がある。
- 現在の公式LINEにメッセージを送ってきた患者に、Lステップへの登録を促す案内を送る方針。
- Lステップ上で福岡のアカウントを別途作成するか、現在の公式LINEと連携させるか検討。
- Lステップは主にステップ配信や患者のコンプライアンス(装着時間など)の吸い上げが目的であり、患者との直接的なメッセージやり取りは想定していない。
- Lステップと公式LINEは全く別物として運用し、公式LINEは今まで通り人が運用、Lステップは自動配信と情報収集に特化させる。
Lステップ登録の手間と連携に関する見込みが共有されました。
- Lステップの登録には、診断時などのタイミングでQRコードの読み込みが必要となる。
- 将来的にジニーとLステップが連携すれば、予約時に自動でLステップのステージが切り替わるようになるため、QRコード読み込みの手間はなくなる見込み。
- 毎回QRコードを読み込ませることで、患者に不自然に思われる可能性が懸念された。
- チェックイン時のQRコード読み込みは既に実施しており、問題はない。
- Lステップの導入は4月の初診患者から開始する。
新料金表とキャンペーン
4月から適用される新料金とキャンペーンについて議論されました。
- 4月から新料金が適用される患者への案内方針を確認。
- キャンペーンについては、まだ準備が整っていないが、他のクリニックは開始している様子。
- 新料金ではコンプレ編集部のみ5万円、計算費用が3万円になる見込み。
簡易処方と契約の進め方について検討されました。
- クリンチェックがCBCTなしで15分で作成可能になったため、抜歯が確定している患者にはその場でクリンチェックを見せ、契約まで進める「簡易処方」の実施を検討。
- 東京歯科のような治療計画なしでの契約は無責任であり、クリンチェックとセファロ分析の結果を提示した上で契約を進める。初診で45分~1時間程度の時間がある場合に実施可能か。
- 平日であれば、初診時に検査と診断を合わせて行い、その場で契約まで進めることも可能か検討。
- 新料金の患者に対してのみ新料金を案内する。
矮小歯のキャンペーンについて以下の点が決定されました。
- 3月末までの検査、1ヶ月以内の診断で契約した場合、治療費半額とする。
分割払いとデンタルローン
院内分割の条件変更とデンタルローンの推奨について議論されました。
- 院内分割の回数を24回から18回に短縮し、治療期間(1年半)に合わせることを検討。月額は4万円を希望。
- 院内分割が難しい患者にはデンタルローンを推奨する。
- 札幌のクリニックでは金子さんの説明が上手く、デンタルローンへの移行率が高い。
- 院内分割は管理の手間がかかるため、金利ではなくマネジメント費用として手数料を徴収することも法的に可能。
- 院内分割の場合、一括払いより3万円高く設定する案。デンタルローンは院内分割よりさらに6万円ほど高い。
スルガローンの利用患者への対応方針が決定されました。
- スルガローンの利用患者について、スルガ側からの説明不足があったため、アプラスと比較検討する場合は、患者自身でスルガに連絡し検討してもらう方針とする。
石膏模型の郵送について
石膏模型をクイックポストで郵送する際の梱包方法について議論されました。
- プチプチで厳重に梱包し、箱の中で動かないように固定する。
- 黒バレートのようなふわふわの梱包材が良い。
- クイックポストはポスト投函のため、上に物が落ちてくるリスクが懸念された。
その他業務効率化
業務効率化に関する複数のトピックが話し合われました。
- シフト作成のAI化は、現状では繊細な調整が必要なため人力に頼らざるを得ない。
- Zoom会議の無料版が30~40分で切れてしまう問題について議論。Google Meetへの移行も検討されたが、手間がかかるため現状維持でも良いという意見も出た。
- 診療日のカレンダー共有設定を2026年5月まで表示するよう更新する。
- 患者への未使用マウスピース持参の周知を徹底するため、カレンダー送付時、初回資料、および来院時の口頭確認を行う。また、マウスピースを使い切ってから予約すること、ずれている場合は予定変更を伝える。
- 公式LINEのリッチメニューに診療日URL、SNSリンク(Instagram, YouTube, TikTokなど)を設定する。
- 矮小歯の治療費半額キャンペーンを実施する(3月末までに検査を受け、1ヶ月以内に診断・契約した場合に適用)。
- 石膏模型の郵送には、破損防止のため黒バレートの梱包材を使用する。
- デンタルローンの検討において、アプラスとスルガを悩む患者には、スルガに直接連絡してもらい、患者自身で検討してもらう方針とする。
- Lステップの導入は4月からの初診患者を対象に開始する。
治療を早く終わらせたいという患者の意向。
医師が話している内容を直接録音することで、入力の手間を省き、最も効率的な方法である。
音声入力の成功は「会話の質」に依存し、患者の伝えたいことを正確に拾うことが課題。